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TOP社員インタビュー|治験コーディネーター (K.Tさん)

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Interview

治験コーディネーター
(K.Tさん)

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Q. CRCを目指したきっかけを教えてください。

A. 前職は看護師をしていて、病院やクリニックに勤務していました。常に現場で働いていたので、次第に体⼒的な負担を感じるようになりました。他に経験や資格が活かせる仕事はないかと考え、新しい職探しをしている中で「治験コーディネーター」という仕事に出会いました。治験というものに馴染みは無かったのですが、調べていくうちに製薬会社や病院をはじめ、さまざまな機関がかかわって新薬が作られていく点に魅⼒を感じるようになりました。

Q. この会社への就職を決めた理由を教えてください。

A. 未経験から治験コーディネーターに挑戦できる当社の求⼈広告を⾒つけたのがきっかけです。病院が⺟体であるという安定性にも惹かれ、⾯接を受けたところ、社⻑や社員さんの⼈柄に魅力を感じました。特に、「誠実に仕事に取り組める⽅を採⽤していて、まさにあなたは当社の社⾵に合っている」と仰っていただいたことが⼊社の決め⼿です。⾯接後も採⽤担当の⽅がこまめにメールをくださり、そういった気遣いも嬉しかったです。
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Q.普段どういった仕事に携わっていますか?

A. 今は主任として、治験が円滑に⾏なわれるよう各種サポートをしています。たとえば、治験依頼者との打ち合わせや、医療機関のスタッフとの検査・診察・投薬などに関する調整、被験者様が来院した際の対応などです。

Q.仕事で大変だと感じること・やりがいを感じることを教えてください。

A. 看護師として医療現場で働いていた時とは異なり、ビジネスマナーやPCスキルなどが求められます。また、想像以上に資料作成が多いのも特徴です。はじめは⼤変でしたが、1ヶ⽉間の研修があるので安⼼して働き始めることができました。
とはいえ、治験コーディネーターの仕事はまだまだ難しいです。新薬を被験者様に投薬する段階に携わるので、被験者様の状態の変化をいち早くキャッチして医師に伝えるなど、責任の⼤きい仕事でもあります。ただ、さまざまな機関とコミュニケーションをとりながら仕事を進めていく点が魅⼒で、念⼊りに準備をし、イレギュラーにも対処しながらプロジェクトを終えられたときのやりがいは格別です。
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Q.社風やカルチャーについて教えてください。

A. 若い⽅が多く、周囲と連携・協⼒する社⾵があります。さまざまな経歴のメンバーが集まり、未経験から治験コーディネーターに挑戦しているからこそ、先輩後輩関係なく助け合い、良いところを取り⼊れながら前向きに働ける環境です。また、知識や経験が豊富な先輩たちが、質問や相談をしやすい雰囲気を作ってくれるのも嬉しく思います。実際に朝礼でも、「隣の⼈が困っているときは⼿を差し伸べましょう」と私たちに話してくださいます。チームで助け合うことが⼤切な仕事なので、みんなに呼びかけてくれるのがありがたいです。
あと、社⻑と社員の距離が近いことにも驚きました。社長⾃ら話しかけにきてくださったり、⼊社当初、困っていることが多かった時期は、何度も相談に乗っていただきました。役職を問わず密にかかわりながら働けるのは、⼩規模な会社ならではだと思います。

Q.応募を考えている方にメッセージをお願いします。

A. 未経験から頑張っている仲間がたくさんいるので、興味がある⽅は安⼼して挑戦してほしいです。
私たちと一緒に頑張りましょう!